児童発達支援のABAを活用した子供の発達障害への取り組み


私は39歳で結婚しました。女性としての喜びを得たくて、婚活に頑張り、優しい10歳年上の男性と結婚することができました。

私にとって、喜びとは結婚し、子供を授かり子育てをすることだとずっと思っていました。しかし、私は内向的な性格で、男性との交際がなかなかうまくいかず、39歳でようやくお見合いを経て結婚できたのです。その後、妊活に入りました。夫も私の高齢出産に協力的で、リスクを理解しながら、41歳で妊娠し出産しました。

子供が3歳になった頃、彼の落ち着きのなさや、癇癪を起こしたりわがままを言い続ける傾向に気づきました。小学校に入学後、担任の先生から息子が落ち着きがなく、授業中にも頭が上の空であると聞かされました。クラスで他の子供たちと協力して何かを作る際にも、彼は人の輪に入らずに非協力的で、他のことばかり一人でしているという指摘を受けました。

私は心療内科に息子を連れて行き、診察とテストを受けさせました。その結果、息子にはアスペルガー症候群と学習における発達障害があるとの診断を受けました。どう対処すればよいのか分からず、途方に暮れている私に、医師は児童発達支援のABAがあることを教えてくれました。

ABAは発達障害などの子供のデイサービスの一つで、緑の手帳と医師の診断書などを提出することで入所が可能です。息子が体験入所したところ、通いたいという意欲を示したため、週に三回通うことになりました。

ABAでは、息子の問題行動が起こる前後にどのような原因やきっかけがあるのかを見極め、環境操作を試みて、徐々に癇癪や問題行動が起こらないよう導いてくれています。また、子供の問題が高度な場合には無視し、善行の時には褒めるという報酬を与えて訓練強化を行っています。
てらぴぁぽけっと三郷駅前教室


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